2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

職場復帰への道

今日から職場復帰に向けてリハビリ出社が始まった。不安と緊張、、肩や腰や首が凝ってしまう。会社に来ること自体に抵抗はないのだが、身体が自然と反応してしまう。「大丈夫」であることを自分に信じさせることが大事。

睡眠と夢と酒

うつの人の多くは睡眠障害を抱えている。MDAで話す人たちの多くが睡眠薬を常用している。かく言う私もマイスリー10mgとロヒプノール1mgを常用している。うつがしんどかった時は、睡眠薬を服用していても、寝付くまで1時間以上かかったり、夜中に二度以上目が…

ベンゾジアゼピン系 抗不安薬

ワイパックスとかデパスとかレキソタンとかの抗不安薬がうつ病患者にはよく処方されます。抗うつ剤だけでは取りきれない不安や不定愁訴を取ってくれる薬です。しかし、軽い依存性があるので、先生によっては頓服としてしか処方してくれない先生もいます。今…

日内変動

うつ病の人は、朝方が一番気分が重くて、時間が経つにつれて徐々に良くなり、夕方ぐらいから気分が良くなる、と言われています。これを日内変動と呼びます。 私の場合、今までこのような日内変動がまったくなかったのですが、この日曜日くらいから、夕方4時…

精神科的には寛解

今日主治医にあった。復職の診断書も貰った。しかし、、、。 自分的にはめまい、首や背中のコリ、などの不定愁訴が残っているので、復職はやはり不安があると主治医に訴えた。すると主治医は「でもあなたの場合、精神面ではもう症状はないでしょう。精神科的…

将来への展望

うつ病と言うのは、過去や現在の状態に対して否定的でかつ将来に対する展望がない状態で発症すると言う見解があります。過去の自分は辛いことばかりだ、過去は思い出したくもない、といった風に、過去に対して否定的な意識を持つこと。同時に、現在の自分も…

復職への不安

復職への道筋がほぼ決まって、嬉しいと言うより不安が大きい。正直言って、「全快」したと言う実感は自分にはなく、主治医と産業医が「もう出社しても良いでしょう」との判断での復職である。ホント不安、、、。週末明けの月曜日だって気分良くないのだから、半…

記録をつける

今日はこれから会社の産業医と面談がある。 それで、前回の面談のときの面談シートを見てみた。それを見ると、今よりもやはりしんどかったことが良く判る。こうやって、節目節目ごとに記録をとっておくと、自分の症状の変化が良く判ってよいと思う。この病気…