記録をつける

今日はこれから会社の産業医と面談がある。
それで、前回の面談のときの面談シートを見てみた。それを見ると、今よりもやはりしんどかったことが良く判る。こうやって、節目節目ごとに記録をとっておくと、自分の症状の変化が良く判ってよいと思う。この病気は、血圧とか血糖値とかわかりやすい病気の指標がないから、自分で病状を把握、管理しなくてはいけない。その意味で毎日日記をつけているのだが、日記だけよりも、こういった節目節目の記録も役に立つ。
うつ病で苦しんでいる方、ご家族の方も、そういう記録をつけられるといいと思います。


記録の例++++++++++++++++

●身体症状 
  頭がくらくらする、睡眠障害(寝付き悪く眠りが浅い、夜中に目が覚める)、腰から首にかけての凝り、音に非常に敏感、不整脈(食事後時々)、手足の冷え、耳鳴り、疲れ易い(一週間通して活動できない)。

●気分の症状 
判断力の低下 記憶力の低下、将来への漠然とした不安 ぽっかり穴が空いたような空洞感(時々)

不定愁訴に関してはあまり気にしないように努めているが、腰の痛みや睡眠障害はやはり辛い。その不定愁訴が原因で気分が暗くなってしまうことが多い。主治医に「再発した人は寛解しにくい」と言われたこと、事実不定愁訴が取り切れ無いことへの不安。

抗うつ剤 アモキサン50mg トレドミン30mg/DAY +ドグマチール 睡眠薬 マイスリー10mg ロヒプノール1〜2mg