再び 頑張ること?
『頑張る』か『頑張らない』か。
焦らず慌てずあきらめず、というモットーからすると、基本スタンスとしては『頑張ってはいけない』。
しかし、『あきらめず』という点では、ある意味の『頑張り』が必要だとも読み取れる。
自分の判断でうまくやれ ということか。
概ねそう言うことだと思う。でも全く違う理解があることを、最近気がついた。
『今までと違うところに行く』という考え方だ。
頑張る 頑張らない という二元論の世界から全く違うところへ。
白ー黒 という対比から全く違う色へ。
自分が拘泥してきた何かを『守る』か『捨てるか』というところから全く違う何かへ。
そんなことは、言うは易く行い難い。単なる概念のお遊びかもしれない。
でも、いつもの長年繰り返された『うつのサイクル』に入り込んだときに、そのサイクルに身を任せるのではなく、『全く違うところにいく』という決意が、そのサイクルからの脱却を用意にしてくれるような気がする。
とにかく、ダメもとで試してみる。違うところへ。