長い回復(?)期

うつ病は、医者から職場復帰して良いと言われて職場復帰してからが本当の戦いになる。一般論は判らないが私の場合はそうだ。

最初の戦いは95年から97年くらいまで。

第二次の戦いは2003年から2005年

そして第三次の戦いは2007年から今に続く。

回復期の戦いは、うつを繰り返すごとに長くなってきている。しかも苦しさは増す。最初の二度の戦いはお酒に逃げてお酒でごまかしていた戦いだった。二度目はそれに薬も伴ったから始末が悪かった。

前回の轍を踏まぬように、今回はお酒を限定している。夜気功の練習をする前にお酒を飲まないというルールを自分に課している。そのおかげで、会社の帰りにお酒を飲むことはない。そもそも飲みに行かないが、送別会や昇進祝いなどどうしても参加しなくてはいけない宴の時は、仕方なく参加する。

でも酒は飲まない。

それはそれでストレスだ。
飲まないのに、飲んだ人の分まで割り勘になる。飲まないのに、飲み放題の料金を払わされる。

町内会費みたいなもんだと割り切っている。

でも飲まない。

その代わり、週末ちゃんと朝晩の気候の練習が済んだあとは少し飲む。でも、置き酒をしないように、缶ビールか缶チュウハイに留めている。

本当は会社帰りに疲れているとき、不調で頭がくしゃくしゃな気分になっているときなどは、無性に飲みたい気がする。

そんな時は、以前飲まなかったコーラを飲むようにしている。

闘いはずっと続く