カウンセリング

ここのところ(3週間くらいかな)体調がずっと低空飛行だった。最初は腰の痛み。一次は気功のおかげで肩も腰も随分軽くなっていたのだけれど、GWの頃から、気功のあと腰が痛くなってきて、それがきっかけで気分も重くなってきていた。その後は身体が全体的に重くなり、眠りも浅くなり、朝会社に来るのが非常に億劫だった。

ところが

昨日、3週間ぶりにカウンセリングを受けた。身体は辛かったが、心理的な葛藤はあまりなかったので、特に話すことはないなぁと思っていた。そこで、身体が辛いと言う話を中心にいつもの通り50分なんとなく話をして、終わってみたら、なんだか妙にスッキリしている。クリニックから出た時に、風が爽やかに感じる。心にはまっていた栓が抜けて、詰まっていた何かがすっと抜けて言ったような感じで、心が軽くなったのと同時に、身体まで軽くなったのが不思議だ。
家に帰って気功をしても、ずっと引っかかっていた腰の張りが取れている。不思議だ。こんなこともあるもんなんだ。
臨床心理士の人は「感情の受け皿がないと、それがダイレクトに身体の痛みに変わることがあるんです」と言う。それを実感した一日でした。