心療内科での会話

心療内科で先生といつもこんな感じで会話が始まる。

先生「今週はどんな感じでしたか」
私「うーん、一言でうまく言えないのですが、あまり良くなかったかな」
先生「そうですか。仕事の方のストレスはどうですか?」
私「日によってまちまちなのでなんともいえません」
先生「お薬どうします?辛いのならパキシルをふやすと言う手もあるが」
私「あまり薬を増やしたくないので、取りあえずこのままでしょうか、、」
先生「じゃ、前回と同じと言うことで、次はまた同じ曜日でいいですね」
私「はい、ありがとうございました」

こんな感じで終わってしまう心療内科の診察。正直言って何か物足りない。この病気は、病気の状況を数値で表すことが出来ないので、常に自己申告で先生に病状を説明することになる。だから「辛くてつらくてたまらない」と訴えれば、「じゃ薬を増やしましょう」と言うことになるし、「比較的穏やかな日々でした」と答えれば、「じゃ前回と同じで」と言う風になる。自分の説明の仕方も悪いのだと思う。ちゃんと毎日病状をできるだけ客観的に記録して説明した方がいいのだけど、、。以前はそれをやっていたが、あまり熱心にその記録を先生が見てくれないこともあって、記録はとってあるけれど、先生には見せていない。

皆さんはどうされていますか?