今日の読売新聞

以前も紹介しましたが、時々読売新聞に「うつノート」と言う掲載があります。今日の内容は、フォーカシングと言うカウンセリングの技法を用いて、うつ症状、特に心の乱れみたいなものを軽減すると言う話でした。
フォーカシングとは、自分の実感にフォーカスをあて、言い表すことで心を理解しようと言う心理療法
僕自身も、フォーカシングと言うことに限定しているわけではありませんが、カウンセリングを受けています。そのプロセスで判ったことですが、自分は自分で「嫌だ」と感じたことを「取るに足らないこと」と認識して表に出さない傾向があること。その故、知らず知らずにストレスが溜まり、心身に悪い症状が出ること。
だから、「嫌だ」と思ったことを素直に「嫌だ」と認めて、それを出来るだけ人に話すことが大事なんだと言うことがわかってきました。期せずしてフォーカシングをやっていたんだと思います。
読売新聞の記事にも「薬と休養でよくなってきた段階で心理療法を併用するのは効果が期待できる」とあります。
僕にも効果が表れるといいな。。