薬のメリットデメリット

先週末鍼に行った。最近体調がいいので、鍼の先生の診断も良い方に出てくれるといいな、と期待して行った。そしたら、、
「全体的に力がない感じですね」,と言われた。「薬を飲んで元気になると言うのは杖をついて歩くようなもので、本当は薬を飲まないで二本足で歩く方が良いと思うが、それはご本人の選択だ」とも言われた。
そのように言われたことでかなり治療中に落ち込んでいたら、
「薬はロケットのブースターのようなものだからうまく使えばいいんですよ」、と慰めてくれた。

慰められても引っかかりは残った。家に帰っても引っかかりは残る。そもそも西洋医学東洋医学と両方の診断が旨く噛み合うわけはないのだけれど、、、。連休中、ずっと考えた。結局、薬に依存してはいけないよ、と言うメッセージだと受け止めることにした。つまり、薬を飲んで元気になったから、ハイOK、と言うことではなく、地道に気功など、自分自身の力を高めていく手段をきちんと選んで、実行することが大事だと考え直しました。
薬の助けも借りながら、自分自身の自然治癒力を信じて気功を続ける。
この方針で行こうと決めたわけです。で、三連休は毎朝気功を続けましたが、今日は朝眠くて、気功はできず、、。でも諦めないでがんばります。