ちょっとした気持ちの変化

25日目 火曜日
 機能はダメオ君だった。今日も低空飛行から入ったが、午後久しぶりに自分なりの仕事ができて、勢いがついた。頑張って21時まで仕事をした。帰りは、気持ちを切り替えようと鼻歌を歌ってみたら元気が出た。ちょとした気持ちの切り替えで、元気が出るものだ。この病気って、「病は気から」の一番典型的なもののような気がする。
セロトニンの分泌が少ないと言う物理的な原因もさることながら、自分のちょっとした気の持ちようや、ひょっとした転機で元気になる。逆に言うと、そういう出来事でセロトニンが分泌するのかもしれないけれど、、。

「病は気から」!


26日目 水曜日
 昨日は寝る前まで元気だったのに、朝起きた時は睡眠が不十分で元気がなくなっていた。午前中は今日はクリニックに行った。睡眠不足を解決してもらいたくて。でも結局、アモキサンの量を増やすことで何とかしようということになった。後、週末用に、ドラール15mgと言うのを貰った。それと、これからしばらく説明会での講演やインタビューが続くので、そのとき用にリタリンも貰った。こいつは危ない薬で習慣性があり、覚せい剤のようなものだと効いているが、明らかに元気が出るので、単発的に症状を撃退するには良い。午後の仕事は、まぁ普通。
とにかく、上を向いて、気張らずに、自分の範囲で生きていかなくては。