パキシル2

先週からパキシルを1日10mg服用している。パキシルとは、『気分に関わる脳内セロトニン神経に存在するセロトニンという神経伝達物の再取り込みを阻害します。これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります。結果として、うつ状態が改善され、気分が楽になると考えられます。』と言うものだそうです。(ホームページお薬110番参照)これに対して、今まで服用してきたアモキサンセロトニンだけでははくノルアドレナリンの効果により意欲を高める薬と言うことで処方されてきて1年近くが経ちます。詳細のプロフィールにも書いたように、2002年に休職した時は、アモキサンの服用で効果がありました。当時パキシルと飲んだときには、副作用で非常に強い吐き気と頭痛で死にそうなくらいになり服用を中止しました。
そんな経過がありながら、いまさらパキシルを飲んでみて効果が出てくるから不思議です。副作用もあまりありません。
薬のおかげか、気分も楽なだけでなく、身体も楽です。いつもいつもまとわり付いて離れなかった薄い霧のようなもやもやとした不快感がなくなっているのです。
健康な人って、いつもこんなに爽快な気分で生きているのか! と感嘆します。
カミサマ、どうかこの状態が長く続き、快癒いたしますように・・・・